市原組では毎年使わなくなった学校や病院などの解体工事を行っています。
現在3箇所で解体工事を行っていますが、今週から習志野市役所の旧庁舎部分の
解体が始まりました。旧庁舎は地上7階+塔屋3階で地上から30m以上もある
市原組で施工した解体工事の中で最も高い建物です。
地上部分に敷き詰めている解体したコンクリートガラは大型解体機の振動を抑制
する効果と上から落ちてくるガラのクッション材としての効果が期待できます。
市街地なので解体中は粉じんにも十分に気を使っています。周囲の住宅地へ飛散
しない様に足場の2箇所から人力での散水、解体機からの散水、大型散水機から
の散水を加圧ポンプを使い行っています。
工事は順調で予定通り12月には終わりそうですね。( ´艸`) ご安全に!!
写真は ~解体状況×2~4か所からの散水~加圧ポンプ~ です。