死者15000人以上、行方不明者2600人以上の大きな被害を出した東日本大
震災から今日で10年が経過しました。その間グループ会社の橋本組は被害の大き
かった東北で、市原組は千葉県内で震災関連工事を行い、被災した人たちが震災前
の普通の生活に1日でも早く戻れるようにとお手伝いをしてきました。
私たちも忙しい日常や昨年からの新型コロナの影響で忘れかけていた部分もありま
したが多くの10周年報道で再び思い出しました。大きな被害で心に傷を負った人
たちは思い出したくない過去を乗り越えて頑張っています。
私たち市原組もライフラインに携わる建設会社としてこれからも社会に貢献してい
きたいと思えた1日になりました。最前線で働く現場監督の皆さん、本社としても
サポートを頑張りますのでこれからもご協力をお願いします。<m(__)m>
千葉市美浜区内でグループ会社の橋本組と一緒にやっている耐震補強工事が進んで
きました。河川内なので渇水期内で大半の仕事を終了させなければならない工程管
理が大変な現場です。(;´・ω・)
現在掘削まで終わり既設橋脚のコンクリート面を削っていますがしつこい貝殻もあ
り苦労していますね。
天気が良いと特に人通りが多く工事車両の出入りに気を使います。
現場も狭い範囲内での作業が続きますが皆さん安全作業でお願いします。<(_ _)>
写真は ~~現場状況✖2です。~~
2月9日に千葉工業大学3年生のS君が現場見学に来てくれましたが、2月24日
にも中央大学3年生のやはりS君が現場見学に来てくれました。<m(__)m>
朝からの本社での会社説明後に3現場ほど見学に行きました。最初は緊張していた
ようでとても口数が少なかったのですが終盤には慣れてきてこちらが役に立つよう
なお話もしてくれました。( ´艸`)
最近では今までになかったような大学からもこうして見学に来てくれるようになり
ました。とても嬉しいことですがせっかく来てくれた学生たちががっかりしないよ
うに会社も成長していきたいですね。
写真は ~~現場職員に説明を受けているS君✖2~~ です。
千葉市中央区で行っている浸水対策工事が進んできました。市街地にある公園内に
ゲリラ豪雨などを一時的に貯水して住宅や生活道路の浸水を軽減させる工事です。
公園の周囲には協力してくれる住民の人たちに少しでも迷惑をかけないように防音
タイプの囲いを設置しました。( ´艸`)
高さ3mのパネルで暗くならないように囲いには照明灯も取り付けました。
交差点部は透明なパネルにして見通しを良くするなど色々な工夫をしています。
工事中は公園で遊べなくなりますが、近隣の皆様特に児童の皆様のご協力をお願い
いたします。<(_ _)>
写真は ~~説明看板~防音パネル+照明灯~透明なパネル~施工状況~~ です。
市原組では毎朝8時から全社員で本社の一斉清掃を行うのでいつも綺麗です。
清掃用具も適宜新しくするので割と充実しています。
現場監督である工事部員は現場への直行直帰なので繁忙期には誰もいなくなる為、
本日も工事部は部長の私一人だけでした。( ;∀;)
それだけ会社に仕事があるということなので良いことなんですけどね。( ´艸`)
現在の設備はダイソンのコードレス掃除機と使いやすい2種類のモップ&モップ専
用掃除機です。不満は全くありませんが、机の数とほぼ同じ数のごみ箱が多すぎる
気がするのは私だけですかね。(*ノωノ)
写真は ~~掃除機~モップ&専用掃除機~ゴミ箱状況~~ です。
市原組では中途や新卒に関係なく希望した人はいつでも現場見学ができ、本社や施
工中の現場の雰囲気を体験することができます。昨日ホームページのYouTube動画を
見てくれた千葉工大3年生のS君が現場見学に来てくれました。( ´艸`)
休暇取得ができて残業時間も少ない『休める現場監督』に賛同して連絡をくれた
若者です。 うれしいですね。(/・ω・)/
是非とも他の建設会社にも行って比較して働き方に納得したら入社することも考え
てくださいね。 お持ちしています。<(_ _)>
写真は ~~現場見学状況 ~ 入社一年目のY君とお話し状況~~ です。
市原組では大手ゼネコンさんと一緒に松戸市内で浄水場の設備を造っています。
コンクリートを全体で約6000m3使う工事なので1回に打設する生コンの量も多
くなります。昨日は300m3以上のコンクリートを打設していました。
大型のミキサー車(生コン車)で70台以上になります。
コンクリート打設はやり直しのきかない特に重要な作業な為、職員たちが昼食時間
も取らずに頑張っていました。( ;∀;)
皆さんに安全な水を提供するための施設です。
引き続き体調管理に注意して安全作業でお願いします。<(_ _)>
~~コンクリート打設状況です~~
成田で行っている橋台工事が進んできました。現在、基礎となるコンクリート杭を
打ち込んでいます。杭の長さが20m以上あるので3本を溶接して1本の杭にして
いますが、完成後は見えなくなるので施工中の管理写真をしっかりと撮らなければ
ならず現場監督たちは昼食を交代で食べながら管理しています。Σ(・□・;)
杭工事は2月中には完了するのでもう少し頑張ってくださいね。
現場は成田空港に近いので以前は引っ切り無しに飛んでいる飛行機が見られました
が、今はコロナの影響でものすごく少ないですね。( ;∀;)
写真は ~~杭打ち状況✖2~杭材料~飛行機見つけました。~~ です。
市原組では現在、前回造った稲毛海浜公園の白い砂浜に大手ゼネコンさんと一緒に
『海へ延びるウッドデッキ』を造っています。
千葉市のホームページにも載っていますが、完成すれば海の上の非日常的な空間の
中で、カフェ、音楽ライブ、ダンスなどの活用ができるそうです。
来年(令和4年)の春に完成予定ですので楽しみに待っていますね。( ´艸`)
施工についても安全作業でお願いいたします。<m(__)m>
写真は ~~ 施工状況写真✖2 ~~ 完成後のイメージ✖2 ~~ です。