八千代市内で行っている橋脚工事が少しずつ出来上がってきました。
今回工事では橋脚を支える為の杭基礎に場所打ち杭が採用されています。
場所打ち杭とは出来ている杭を埋め込まず、現場で地中に穴を掘り鉄筋かごを挿入
後コンクリートを打設して杭を造る工法です。場所打ちは掘って露出した杭をカッ
ターで切断してその上部を少し壊す作業があります。現場ではちょうどその作業を
やっていました。 杭の偏心も少なくきれいにできていましたよ。( ´艸`)
これからは将来道路利用者の人たちにも良く見える地上部分の施工になります。
現場関係者のみなさん引き続きよろしくお願いいたします。_(_^_)_
~現場は絶滅が危惧される猛禽類のサシバも見られる静かなところです。~
~杭上部をきれいに壊せました。発泡スチロールが鉄筋を守ってくれます。~
~撤去したコンクリートは細かくして処理場に搬出します。~
~小割機は恐竜の様ですね。見た目からガジラという名の製品もあるんですよ。~